アランミクリ(alain mikli)って人の名前・ブランド名ですか

アランミクリとは人の名前です。が、今ではフランスが誇る「メガネの王様」と呼ばれる世界的なブランド名となっています。
メガネの王様アランミクリは、フランスはリヨン郊外のサント・コロンブスで1955年に生まれました。20歳でメガネ学校を卒業して、当たり前にメガネ店に就職しましたが、従来の流れを汲むデザインや色使いに自分の目指すメガネコンセプトとの違いを見てとり、一年後には独立を果たしました。そのメガネコンセプトとは、「メガネは視力を矯正するためのものとしてだけでなく、独特なカラーリングやデザインにより、かける人の長所を引き出すアクセサリーである」と言うものでした。このようなメガネコンセプトの下、メガネフレームに単なる機能的なフレームの域を飛び越えた「遊び心」を持たせ、その後は独創的なメガネデザインやトレンドカラーを先取りしたメガネとして、世界へと飛躍していきます。1988年にニューヨークにメガネ店、そして1989年には東京は元麻布(南青山へ移転)に直営店のメガネ店をオープンします。1996年には、アランミクリとフィリップスタルク(世界で活躍するインテリアを中心としたフランス人デザイナー)の共同研究で産まれた傑作「スタルクアイズ」を製作しています。このアランミクリ・スタルクアイズのメガネのヒンジ(蝶つがい?)は、人間の肩の関節をモデルとして人間工学を基に開発されています。このメガネのヒンジが全モデルに使用されていますが、このメガネヒンジの開発には約3000時間が費やされています。ここにも、メガネの王様であるアランミクリのオリジナリティの基となる「メガネの専門家としての精密さ」と哲学が、世界的なメガネブランドになっている証があると言えるのではないでしょうか。

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メガネの王様・アランミクリ(alain mikli)の歴史は未だ30年!

1955年 リヨン郊外のサント・コロンブスに生まれる。
1976年 パリのフランネルメガネ学院を卒業後、メガネ店に一年勤務
1978年 ミクリ・ディフュージョン社設立。
1980年〜「カール・ラガーフェルド」「ジャンポール・ゴルチェ」「シャンタル・トーマス」等のオプティカルメガネをデザイン。
1984年 「クロード・モンタナ」のメガネ・サングラスをデザイン。
1987年 パリに「アランミクリ」メガネショップをオープン。
1988年 ニューヨークにメガネショップをオープン。
1989年 東京元麻布にメガネ直営店をオープン。
1991年 「ダナ・キャラン」メガネオプティカルをデザイン。
1995年 東京元麻布の直営店をメガネ南青山に移転。
1996年 フィリップ・スタルクとの共同研究により
     究極のメガネ「スタルクアイズ」を制作。
1997年 M・F・ジルボーのメガネ・サングラスをデザイン。
      ジル・サンダーとのコラボレーションにより
     メガネの「ジルサンダーアイズ」を発表。
1998年 メガネ「アランミクリウエアー」コレクションを発表。
1999年 パリのサンジェルマン地区にメガネショップオープン。
2001年 ドイツのデュッセルドルフにメガネブティックをオープン。
    「イッセイミヤケ」のメガネデザイン発表。
     「グッドデザイン賞」を受賞。
     以上、アランミクリ(ミクリ ジャポン株式会社)のホームページより抜粋しました。

アランミクリの直営店は。ショップには厳しいの。

メガネの王様アランミクリのメガネ「直営店」は、
南青山店、丸の内店(新国際ビル1F)、日本橋高島屋店(2F)新宿店高島屋店(3F)、名古屋高島屋店、大阪心斎橋店、大阪梅田店 (阪急百貨店メンズ館)以上、国内7店舗です。
上記以外に、メガネの王様・アランミクリが認定しているメガネ「ポケットショップ」が日本国内にもありますが、かなり少ないようです。それで、メガネブランドのアランミクリが簡単に購入できないと言う地方の方々が多いのも事実です。
と言うのは、このメガネ製品を取り扱うには、厳格な審査のもとでメガネの王様・アランミクリの認定を受けなければ「ポケットショップ」になれない事情があるからです。このメガネの希少性も話題になると原因とも言えましょう。
これは、全国のメガネ店や百貨店などへ商品を卸す場合に、どうしてもフロアーのコーナーとしてのメガネ販売となってしまうことから、ショップ全体でメガネの王様・アランミクリのコンセプトが表現し難い、特殊な修理にもきめ細かい対応がし難いために小売の割合を高めていきたいと考えているようです。それで、こうした考え方の基、新たにメガネショップをオープンしている状況にあります。それだけに厳格な審査になることは否めませんが…いかんせん、日本国内にはまだまだ少ないのが実情ですね。しかし、これもメガネの王様・アランミクリの哲学に妥協がないと言う証にもなっているようですね。また、その哲学を表すものとして「エムタッチ」と言うアランミクリのメガネの売上の一割を「財団法人日本盲導犬協会」に寄付するなど、視覚障害者をサポートする活動も盛んに行なっています。世界的なメガネのデザイナーの地位に胡坐をかくのではなく、メガネ・アイウェアの製作・発展を通じて、地域社会・国際社会に貢献しようとする哲学・信念を持ったメガネ界のブランドリーダーであると言えるでしょう。

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